為替変動リスク
投資信託の主なリスクのひとつに為替変動リスクがあります。
これは外国為替相場が変動することに伴うリスクを指します。
外貨建ての金融商品、外国の株式や債券などの場合、為替変動リスクは必ず負うことになります。
外国投信の中には円建てのものもありますが、中心は米ドル建てやユーロ建てで、基準価格も外貨で表示されるのが一般的です。
外貨を円に換金する際、投資した時点よりも円高(例:米ドル/円では1ドル120円→100円になることを円高といいます)になっていれば、リターンが大きく目減りすることがあります。
償還金や利息を外貨のままで受け取る場合には、この影響を無視することができますが、円で受け取る場合には損失が出ることになります。
投資信託では、あらかじめ為替変動リスクを回避するタイプ(ヘッジあり)と回避しないタイプ(ヘッジなし)があります。
外国の株式や債券に投資する際のほかのリスクにはカントリーリスクや地政学リスクがありますが、次に詳しく説明します。