金利リスク 信用リスク
投資信託のリスクで主なものに金利リスクがあると述べましたが、主には債権に投資する場合に大きく影響されます。
金利リスク(金利変動リスク)は世の中の金利が変動することに伴い、債券価格が変動するリスクを指します。
金利が上昇すれば債券価格は下落し、金利が下落すれば債券価格は上昇します。
債券は、最終的に、利子とともに、額面金額の元本が返ってきますので、債権を満期まで保有すれば額面金額で償還されるため、金利上昇による価格下落による損失の影響はありません。
しかしながら、世の中が3%の金利になったときに、1%の固定金利で5年もの、などを持ち続けるのは満期になるまでは2%の金利を取りそこなうという損失にはなります。
そのため、売却して高い金利の商品に乗り換えたいところですが、満期前に売却する場合には、価格下落による損失が出ることがあります。
多くの人に人気の国債も債権ですが、債権を買うときは今後の金利動向を予想してみる必要もあるということですね。
信用リスク/債務不履行(デフォルト)リスク
債権のリスクには信用リスクもあります。(または債務不履行(デフォルト)リスクといいます)
これは国や企業など、発行体にかかわるリスクを指します。たとえば、発行している企業が倒産した場合、当初決められた条件での元本の返済や金利支払いが停止されることがあります。
このリスクの尺度としては、一般的には民間の格付け機関が評価する格付けが利用されています。