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長期保有

投資信託は長期保有することでリスクを減らすことができるといわれています。
確かに、投資信託は通常、投資家の長期保有を前提として運用されています。

投資信託の場合、一般に運用の専門家(ファンドマネージャー)が中長期のビジョンのもとに運用しており、長期では物価の上昇を上回る収益を投資家にもたらすことが期待できるのです。

あまり短期で投資信託を売り買いするのは売買の手数料もかかりますので、短期の投資信託の売買は効果的な資産運用方法とはいえないでしょう。
値動きとコストの両面から考えると、短期売買で利益を上げるのだったら株や、少なくともETF(インデックス型の上場投信)などでないと割に合いません。

長期投資が有利だという、よく聞く理由に、短い期間では一時的な要因で価格が大きくぶれることもあるが期間が長くなればなるほど、そのブレ幅が小さくなる、というのがありますが、それは正確ではなく、ブレ幅で言えば、長期に渡る方がよほど大きいです。
ただ、そのブレる方向が右肩上がりだったためにリスクが薄れたのです。

しかしながら、バブルの時のように、かなりの高値で買ったものは長期保有をしていても報われなかったというケースもありますので、長期保有が100%リスクを失くすものだとは考えないでください。

買おうとしている投資信託をよく調べて、もしあなたがその投資対象について、一時的にマイナスになるかもしれないが、時間はかかってもまぁ右肩上がりだろうと思えるなら、そして今のスタートラインがあまりに高値を掴んでしまうようなレベルでないと思えるなら、是非とも長期投資をすべきでしょう。

また投資信託の長期保有は複利の運用が期待できます。
複利効果とは、元本を運用することで得られた利息を加えた元利合計が新しい元本となり、これが繰り返されることで元本が大きくなっていくことです。

ファンドでも同じことがいえます。運用によって得られる分配金を再投資することで、さらにそれが分配金を生んでいきます。複利効果は、投資する時間が長ければ長いほど効果を発揮します。

投資信託のリスクの減らし方

ローリスクに分類される投資信託、ハイリスクな投資信託、いずれにしてもリスクのあることには変わりありません。損失を許容できる資金で投資をするということは大前提になります。その上でリスクを抑えて利回りを確保できるように運用方法を学びましょう。

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